RENOVATION / NEW HOUSE / STORE DESIGN
落書きがそのままカタチになった家
兵庫県 2016 /Oct/ 31 updated古いものはできるだけ残して、塗ったり、貼ったり、飾ったり。
詳細なプランは決めず、現場の発想とセンスで仕上げていく「リバイバルデザイン」の住まいです。「家族や友人、みんなで集まれる家にしたい」というご要望に応え、5つに区切られていた空間を広いLDKと寝室の2部屋に。淡いグレーをベースに家具や建具、インテリアで個性を求めていきました。現場で一緒に決めていくので臨場感があります。実際に塗料を塗ってみたり、タイルを置いてみたり、違うと思ったらまた別のものを。写真や雑誌のキリヌキで作成していただいたスクラップブックのイメージをもとに仕上げていきます。
「落書きがそのまま空間になった感じ」と、Oさんも空間作りを楽しまれていました。